
はじまりの一杯と一冊、そして音
5月23日(土)、朝7時。恵比寿の City Camp に、85人が集まりました。第1回 DOG-EAR RAVE のはじまりです。
入口を抜けると、まずは1杯のコーヒー。アルコールは一切なし。代わりにテーブルには、友達本屋が選んだ60冊の本が並びます。手に取って読む人、知らない人と本をきっかけに話しはじめる人——朝の光がさしこむなか、ゆっくりと場が温まっていきました。

7時半ごろ、DJ ISSEI のターンテーブルが回りはじめます。最初は遠巻きに聞いていた人たちも、誰かが踊りだすとそれを合図にひとり、ふたりと輪に加わっていく。お酒の力を借りずに、朝の音と本だけで踊る——「Guilt-free pleasure(罪悪感のない楽しみ)」が、そこにありました。

本のページの端を折ることを「dog-ear(ドッグイヤー)」と呼びます。あとで戻りたい大事なページの目印。この朝も、誰かにとって心に残るページの折り目になっていたら——そんな願いを込めた名前です。

9時、終了。仕事へ、ブランチへ、それぞれの予定へと散っていく人たちの背中は、朝なのに不思議と満たされた表情をしていました。「これがあれば、月曜が怖くない」「次回もぜひ参加したい」——そんな声が、早くも届いています。

次回 第2回 DOG-EAR RAVE
2026年8月2日(日)7:15–9:00 / City Camp 恵比寿
参加申し込みは トップの参加登録 から。





